今日は戸建住宅のバルコニー手摺子(縦格子)の補修工事に行ってきました。

現場を確認すると、なぜか手摺子が3本なくなっていました。

しかも、折れた跡や残骸も見当たりません。

お客様は中古住宅を購入されたばかりで、以前の状況をご存じなく、「気が付いたらこの状態だった」とのことでした。

本来の手摺子は楕円形のアルミ材ですが、同じ部材は入手できません。

そこで20mm角のアルミ角材を購入し、長さを合わせて切断。既存の手摺に合わせて穴あけ・加工を行い、しっかり固定しました。

カシメはハンドリベッターと言う商品です。

施工後は、近くで見ると形状の違いは分かるものの、全体で見るとほとんど違和感のない仕上がりです。 

 何より、3本分の隙間がなくなり、安全性が大きく向上しました。

リフォームの仕事は、新しいものに交換するだけではありません。部品がなくても、

「どうすれば安全に、そしてできるだけ費用を抑えて直せるか」を考えるのも職人の仕事です。

今回も、お客様に喜んでいただける補修ができました。