修理か交換か?
こんにちは。
今回は「キッチンの混合水栓から水漏れするので見てほしい」とのご依頼をいただきました。
現場で確認すると、レバーの操作では特に問題ありませんが、吐水口(スパウト)を左右に動かすと根元からジワッと水が染み出してくる状態でした。

吐水口の根元付近に水が溜まり、シンク上にも水滴が見られます。
こういった症状の場合、原因として考えられるのは主に2つです。
① Oリングの劣化
吐水口の回転部分には防水用のOリングが入っています。
長年使用するとゴムが硬化したり摩耗したりして、吐水口を動かした際に隙間から水が漏れることがあります。
比較的部品代は安価ですが、メーカーや機種によっては分解作業に手間が掛かることもあります。
② カートリッジの劣化
レバー式混合水栓の場合、内部のカートリッジが劣化すると水漏れや操作不良の原因になります。
ただし今回の水栓は年数も経過しており、交換用カートリッジだけでも 7,000~8,000円程度 します。
さらにOリングも交換するとなると、部品代と作業費を合わせた金額がそれなりになってしまいます。
修理より交換がお得なケースも
今回の水栓は使用年数も長く、今後別の箇所が故障する可能性もあります。
そのためお客様には、
「部分修理よりも水栓本体を交換した方が安心で結果的にお得ですよ」
とご提案させていただきました。


最近の水栓は節水性能も向上しており、レバー操作も軽くなっています。
部品交換で延命する方法もありますが、10年以上使用している水栓であれば本体交換も十分検討する価値があります。
シャワー機能もオプションで付けさせて頂きました。費用は込み込み25.000円
地域密着ならではのお値段です。
水漏れは早めの対応がおすすめ
「少し滲むだけだから大丈夫」
と思っていても、シンク下やキャビネット内部で漏水が進行しているケースもあります。
特に団地やマンションでは階下漏水につながる可能性もあるため、早めの点検がおすすめです。
吐水口を動かした時に水漏れする、水栓の根元がいつも濡れている、レバー操作が重いなどの症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
小さな水漏れでも、原因をしっかり見極めて最適な方法をご提案いたします。